家業もけりがついたし、たまにはまともなMTG記事でも書いてみようかな。

------ミラーマッチ-------

環境のど本命たるデッキを選択する場合、上位進出には避けて通れないのがミラーマッチです。
一昨年の日本選手権では圧倒的多数存在するであろうサイカトグに対してメインに枯渇や綿密な分析を採用した、いわゆるブッティサイカが勝ち上がったのが比較的有名。
では現スタンダートではどうなのか?
検証していきたいと思います。

親和

現在の主要なアーキタイプのなかで最もミラーマッチを警戒しないといけないのが、おそらく親和でしょう。
これはサイド後、煮えたぎる歌+炉のドラゴンコンボによって対処できる・・・といいたいところですが、あまりに分かりやすく簡単な対処法なためほとんどの親和デッキが搭載していてそれほど効果のあるものでなくなっています。
また、サイドカードなのでメインの解決策にならないのも問題です。
ではどうしたらよいか?

1.青に特化する
お互いにクリーチャーを並べあい地上戦が膠着した場合、飛行クリーチャーがものをいいます。
となると「ブルードスター?」と思うかも知れませんが、そこまで大味なものでなくとも「厳粛な空護り」で十分です。
頭蓋骨絞めを装備すればパワー4。5回殴ればゲームエンド。
青の特権である、ドロー&カウンターもミラーのサイド戦(炉ドラゲー)で一役かってくれます。
ドローは炉ドラを引き当てやすくしますし、カウンターは逆に相手の炉ドラを妨害します。

2.緑を足す
敵がアーティファクトなんだからアーティファクト破壊を入れるのは直接的な解決策になります。
赤もアーティファクトを割れますが、緑は再生できなかったりエンチャント割れたりと応用性が高いです。
多くのコントロールデッキが減衰のマトリックスを採用していますがこれを割れるのも大きいです。
スタンダートではありませんがPT神戸でモリカツさんがさいようしてましたね。

ではまた!

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