緑系コントロールの考察をしていきます。

緑単色

単色にするメリットは創造の標です。
大量の1/1トークンは攻めと守りの要、このためだけに単色にするメリットはたしかにあります。
意外と地味ですが、色事故を起こさないというメリットもあります。
注意点ですが花盛りの春を使用しないことです。
使う手がないわけではありませんが、WAKEとちがい相手も恩恵を受けるのが痛いんです。
代わりに雲上の座+刈り取りと種まきでのブーストがお勧めです。

白緑

スライドカラー、霊体の地滑りで永遠の証人を回してアドバンテージを得るのが仕事です。
たぶん証人を最も効果的に使えるデッキでしょう。
すき込み+証人+地滑りがそろえば完全に近いロックが完成します。
注意点は3マナに偏ることでしょう、X=3の爆薬や思考の牢獄は刺さります。

黒緑

デスクラウドカラー、頭蓋骨絞めがなくなってもいまだその力は健在です。
死の雲という一撃必殺に加え、
セメタリー+すき込み+証人のロックもあります。
注意点は名手でしょうね。
あと敵対色なので色事故の可能性があることですかね。

赤緑

アングリーハーミット、僕が使ったやつですね。
ビーストランデスの方がいいと突っ込まれましたが・・・。
まぁ、ビーストランデスも緑系コントロールといえるかもしれません。
リシャーダの港と黄塵地帯ないのがつらい・・・。
マスティコアが5マナなのも・・・。

さて、GPT名古屋 名古屋1次では緑系コントロールは結果を残せませんでした。
理由は83人の参加者なのにスイス6回戦だったことにあると思います。
4-1-1はおろか4-0-2ですらtop8は、あぶない状態だったわけです。
緑系コントロール対決ではしばしば引き分けが起こってしまうため1分が1敗に等しい条件ではお互いが刺し違える形になり、両者がそろって上位に残れないのです、これでは真価が発揮されません。

だたそれでも、今後もまちがいなくメタゲームに大きく食い込んでいくだろうと確信しています。
ポテンシャルの高さ、独自のチューンアップのしやすさ、そしてなによりトライアルで感じた強い可能性です。

まだ緑系コントロールを使ったことのない方!!
是非1度使用してみて下さい!!!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索