北陸新幹線が出来て、名古屋のサラリーマンは幸せになったか?
昔は、名古屋本社の人間が北陸支社に出張ともなれば、宿泊が前提。
遠路はるばるおこし下さいまして、ということで、一席設けて北陸の山海の珍味をお腹一杯堪能。
北陸の地酒を潰れるまで飲んで、あとは暖かい布団で昼までグッスリ。
それがいまや、朝10時から夕方5時までの仕事を梯子して日帰り出張が当たり前になった。 暖かい布団は窮屈な自由席に、暖かい夕食はコンビニのおにぎりになった。
朝6時名古屋発 のぞみに乗って京都へ、高架の東海道新幹線からわざわざ大深度地下の北陸新幹線のホームに。関が原の雪で遅延しても新幹線は待ってくれない。京都の地下から上がったと思えば山々を貫く長大なトンネルの中轟音が鳴り響く。その中で会議の資料を読む。それが小浜・京都ルート。
一方、名駅を出発したらΔ線で米原を素通り、福井までノンストップ。金沢、富山といった北陸の主要地にも速達性を如何なく発揮。仕事を早めに終えて、夕暮れの伊吹山を眺めながら読書しつつ、琵琶湖畔の夜景を肴にワインを楽しめる。それが米原Δルート。
昔は、名古屋本社の人間が北陸支社に出張ともなれば、宿泊が前提。
遠路はるばるおこし下さいまして、ということで、一席設けて北陸の山海の珍味をお腹一杯堪能。
北陸の地酒を潰れるまで飲んで、あとは暖かい布団で昼までグッスリ。
それがいまや、朝10時から夕方5時までの仕事を梯子して日帰り出張が当たり前になった。 暖かい布団は窮屈な自由席に、暖かい夕食はコンビニのおにぎりになった。
朝6時名古屋発 のぞみに乗って京都へ、高架の東海道新幹線からわざわざ大深度地下の北陸新幹線のホームに。関が原の雪で遅延しても新幹線は待ってくれない。京都の地下から上がったと思えば山々を貫く長大なトンネルの中轟音が鳴り響く。その中で会議の資料を読む。それが小浜・京都ルート。
一方、名駅を出発したらΔ線で米原を素通り、福井までノンストップ。金沢、富山といった北陸の主要地にも速達性を如何なく発揮。仕事を早めに終えて、夕暮れの伊吹山を眺めながら読書しつつ、琵琶湖畔の夜景を肴にワインを楽しめる。それが米原Δルート。
コメント
COCO壱は中国で成功してインドをうかがっているというのに